こんにちは!学歴ゼロママこと、ナーティです!
今回は、中学初めての三者面談でのレポートをまとめました!学校生活の話?成績の話?進路の話?気になる内容を公開します◎
「初めての面談、いったい何を話せばいいの?」
そんな不安を抱える方に向けて、我が家の実例を交えてお話しのポイントをまとめました。
実際に話した内容や先生の反応をもとに、面談を有意義にするコツをお伝えします♪
面談のコツは、”先生に教えてもらう”です!
成績を付けた本人に確認することで、次回への課題が見えてきます。
そのためにも、担任の先生と成績について話せる機会はとっても重要です◎
「苦手を知って、夏休み中に克服する」ーそんな前向きなきっかけになれば嬉しいです!
三者面談は担任の先生と対面で直接話せる貴重な機会。この記事が、みなさんの面談準備や進路への第一歩に、少しでもお役に立てれば幸いです(^^)
1学期成績の話
まず成績表を見せてもらいました。
ドンっっ!!
国語 4 ・ 数学 5 ・ 英語 5 ・ 理科 5
社会 5 ・ 音楽 5 ・ 美術 4 ・ 保体 3
技術家庭科 5
おぉ…!!
まず気になったのが、保体の『3』です。
息子くんは、運動が苦手。
だから、保健の筆記テストはかなり勉強して90点の高得点を獲得し、平均点の実に倍近くの点数でした。
それでも3の評価ということは、もう頑張っても無意味なのか?
とても疑問に思いました。
正直に話すと、担任の先生から、体育の先生に、頑張れるポイントを教えてもらってくれるそうです。
なんでも話してみるものですね(^^)
5科目は、想像通り。
他の副教科は思っていたより高評価でした!
高校入試の内申点には1年生の最終評価が反映されます。通知表で5をもらえるように、反省していく必要があります◎
通知表の評価方法
通知表で『5』の評価を得るためには、
- 定期テストの点数
- 授業中の小テスト
- 提出物などの授業への姿勢
を総合して、85点以上が必要とのこと。
そして、相対評価ではなく、絶対評価!
定期テストでは、確実に85点以上取っておくと、5がつく確率が上がりますね!
(大阪府公立中学に通っています。成績の付け方に関しては、都道府県・学校により異なる可能性があります)
今後、評価を上げるために
息子くんも気になっていることがある様なので、話してもらいました。

数学の小分類の評価に『B』がついてるけど、この原因は何?
確かに…
小さい文字なので見ていませんでしたが、3つの小分類評価の、『主体的に授業に取り組む態度』の評価がBでした。

僕が授業中、1回寝ちゃったからかな?

居眠りだけでは、評価は下がらないです。数学の先生に確認しておくね。
息子、ファインプレーです!
そんな小さい文字、母は見てなかったよ(^^;

理科の『思考・判断・表現』のBはわかる。
文章での回答の問題、けっこう不正解多かったから。
成績表を見る時は、5段階評価だけでなく、小分類の評価も要注意ですね!
母より冷静に分析している息子くんでした。
進路についてちょこっと
まだ中1の初めての面談なので、進路のことは聞かれないかな?と思っていましたが、予想に反してお話がありました。

進路について、何か考えてることはありますか?
(息子くん、筆記用具を探しに行っていたので、私が代わりに回答)

清風南海を目指しています。

え、私立ですか??

はい。本人が望んでます。この学力を維持していてもギリギリなので、他にも見てもらう予定ですが、現段階では清風南海です。
(息子くん帰還)

今お母さんに聞いたんやけど、南海目指してるん?

(清風南海のこと、南海って訳すんや…)

うん。

これから変わる可能性もある?今後、他の子にも向けて、いろんな高校を紹介していきたいんやけどいいかな?

(そら、可能性で言えば何事にも100%はないやろ)

絶対かはわからんけど、ほぼ清風南海から変わることはないと思う。

(え??そうなん?思ったより意思固いな✨)
小声ですが、自分からハッキリと宣言した息子くん。母は感動したよ(T_T)✨

南海はいい学校やから、もう決めてしまっててもいいと思うよ。後から変えたくなっても全然いいよ!あなたの思うように頑張ってね。

(先生、めっちゃ小さい子に話すみたいな喋り方やな)
2学期からの課題は、国語と理科
今回、5教科では、惜しくも『国語』だけ『4』評価となった息子くん。
親子ともども思い当たる節はいくつかあります。
何より、テストの平均が80点いってないですしね(^^;
苦手科目になりつつあるので、無理なく頑張ってもらえると嬉しいです◎
対策:毎日の音読と漢字は継続しつつ、一緒に教科書を読み、感想や考察を言い合うことで、文章について考える力を身につけていこうと思います◎
他にも、『理科』の『思考・判断・表現』の項目が『B』評価でした。
息子くんも自覚している通り、定期テストでの文章回答でのミスが目立ちます。
理科は得意科目なので、ぜひ次回はオールAを目指してほしいですね(^^)
対策:帰宅後、授業で学んだ事を、私へ教えてもらいます。アウトプットする事で複雑な内容も整理して覚えられます◎
(めんどくさがって続かないかも…?その時はまた考えます(^^))
まだまだ改善できる科目は、数学と体育
息子くんが納得していなかった、『数学』の『主体的に学習に取り組む態度』の『B』評価。
原因は、「ノートに板書だけを写していたから」。
先生いわく、黒板の内容+先生が口頭で伝える“ポイント”までメモする必要があるとのことでした。……レベル高いな!
対策:授業をしっかり聞いて、先生のコメントや重要ポイントもメモする練習をしていきます。
→他の教科でも、そして社会に出てからも役立つ力ですね(^^)
そして今回、総合成績をグンと下げてしまった最大のネック科目、『保体』。
評価のカギは「振り返りシート」だそうです!授業の節目ごとに書く、自分なりの振り返りがポイントとのこと。
自分の考えを相手に伝えるのが苦手な息子くん、思い当たる節があるようです(^^;
何はともあれ、毎日の走り込みは回避されそうで何よりです。
どの科目でも、文章力が必要ですね!
対策:国語と同じく、物事を多面的にとらえ、自分の言葉で表現する練習が必要。
→文章を読んで感想を書く、親子で「言い合う(話し合う)」練習を始めます!
今回の三者面談、息子くんの様子をよく見て、具体的な改善策を提案してくださった担当先生方、そして、迅速に対応くださった担任の先生に感謝ですm(_ _)m✨
苦手であろう、美術と音楽は評価『4』と『5』ととてもいい評価でした!

僕、美術の先生と仲良いからな✨
うまく取り入っているようです(^^;
そういえば馬渕教室の先生も、“学校の教科担当の先生に気に入られるように!!”って言ってたな笑笑
おわりに
初めて臨んだ三者面談は、とても有意義なものでした(^^)
息子くんが、自分の成績をじっくりみて、反省点を考え、進路についても自分の口から自分の意思を伝えてくれました!
小学生の時は、毎回、“授業中の私語が多いです”と、注意され、“すみません(o_o)”の繰り返しだったのにね…!
成長を感じられた日でした(^^)
今回の内容を踏まえ、夏休み中の勉強の仕方を考えていきます。
この調子で頑張ろうね!
あなたのお子さんの三者面談では、どんな話をされましたか?
よければコメントで教えてくださいね(^^)
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